アクセス
【所在地】
東京都江戸川区南篠崎町3-25-7
MOビル1F
都営新宿線 瑞江駅 南口より徒歩3分
診療について
- 診療時間
- 9:30~13:00
14:15~18:30 - ※土曜日の午後の診療は、14:00~16:00となります。
- 休診日
- 日曜・祝日
※祝日のある週の木曜日は診療いたします。
虫歯
虫歯の進行段階とその治療法
虫歯とはミュータンス菌のつくる歯垢(プラーク)によって歯が溶かされてしまう病気です。
虫歯はケガなどとは違って自然に治ることがなく、放っておくとどんどん悪化してしまいます。
そのため、治療として歯を削ることになります。
でもなるべくなら歯は削りたくはないですよね?
そこで、まずはお口の中の衛生管理をしっかりと行い、これ以上、虫歯や歯周病が悪くならない環境を整えることをお勧めします。
悪くなってしまったところは最小限の治療を行いましょう。
虫歯は通常、程度によってC0~C4に分類されます。
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- C0
- 脱灰
自覚症状はなく、痛みもありません。この段階の虫歯は適切なブラッシングと予防処置により、再石灰化して治ります。
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- C1
- 歯の表面(エナメル質)の虫歯
痛みはありませんが、放っておくと虫歯が悪化してしまう状態です。
この段階の虫歯はエナメル質を一層削り、主にCR(コンポジットレジン)というプラスチック系の材料を詰めて治します。
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- C2
- 歯の中(象牙質)の虫歯冷たいものや甘いものを食べたり、飲んだりしたときに、しみたり、痛んだりする段階です。治療は虫歯の部分を削り、主に部分的な詰め物(インレー)で保護します。
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- C3
- 神経まで進行した虫歯
この段階までくると、激しい痛みを感じます。
この段階では神経をとる治療が必要となります。神経の治療後、全体的な被せ物(クラウン)を装着するのが一般的です。
より審美的な治療についてはこちら
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- C4
- 歯の根まで進行した虫歯
歯の根まで虫歯が進行すると、化膿して膿がたまったりします。
最悪の場合、抜歯が必要となります。抜歯後の選択肢としては入れ歯、ブリッジ、インプラントなどがあります。
入れ歯についてはこちら
ブリッジについてはこちら